Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

整体と光ケーブルに

 お昼に整体に行く。腰と肩がどうしようもなく、痛む。一日中椅子に座って仕事をしていることが多いのと、姿勢が悪いのが原因だ。わかっていても、この寒さの中で体を動かしたり、運動はなかなかできない。人の手の力で体の歪みを直してもらったり、疲れをとってもらうのは最高の贅沢だ。

 夫がブログを始めたいというので、コンピュータにHatena blogを設定する。東アフリカ海岸地域で収集してきたスワヒリの民話をブログに載せて公開したいということだ。誰でもが何でもを発信できる時代だ。自分にとって必要な情報をシェアーできるシステムが広がりつつある。

 ちょうど私が加入しているインターネットのサーバーから電話がかかってきた。このサーバは京都の第3セクターのネットサーバだ。できた当初から入っているので、今は月額が200円。他にNTTにADSL回線料として月額3000円近く支払っている。ADSLはアナログなので、速度は遅い。だが、低価格で使ってきたが、どうも速度が遅いのと、この不安定な気候のせいかどうかはわからないが、不具合がよくある。

 速さや容量を問わない私のようなネットユーザは多額なお金を支払いたくないのと、光回線だと今の電話と違って、電気が止まると、電話は使用できなくなる。様々な問題を抱えているので、長い間、光回線に変更することに、どうしても踏み切れなかった、だが、ついに光回線を入れることにした。

 マスメディアが、発信力を失い、政府の顔色を見ながら発進される情報にどれだけの価値があるのかとも思う。トランプ大統領はアメリカのメディアを徹底的に遠ざけている。トランプ大統領は、「ニューヨーク・タイムズに勝った」、安倍首相は「私は朝日に勝った」と意気投合したという。日米合同会見の際の質問は、NHK産経新聞の記者を指名した。一方トランプ大統領も、 New York PostとFOXニュースの記者だけだったという。権力者におもねる人たちだけを重宝し、都合のいいように記事を書いてもらう姿勢はどうだろうか。世界中のメディアは厳しい目で見つめ、しっかりと頭で考えたことを報道する。安倍首相に対しては、厳しかった。今後、日本はアメリカの強硬な要求にどう答えられるのだろうか。