Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

北野神社から四条河原町、

 北野神社で、書き初めに出品していた作品を引き取りに行く。下の孫だけが今年は金賞を受賞したので、賞状と景品を頂いて帰る。境内の梅はまだまだ固いが、所々で梅の香りが漂っている。元気のよい字がよさそうなので、来年は力強く大きく書こう。

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 北野神社から四条河原町まででて、孫娘と出会う。前日に富山に鰤しゃぶを食べに行った時に、私たちへのお土産として鱒寿司を買ってきてくれた。それを届けてくれれた。

 御池寺町にあるギャラリー・ヒルゲートに立ち寄る。画廊をやっている人見ジュンコさんがちょうどいた。久しぶりだった。ちょうど多くの作家たちの小品を多数あつめた展覧会「折々の作家たち展」があった。かつての同僚だった京都精華大学の芸術学部の先生たち、黒崎彰、村上泰造、森本勇、らの作品が多く出品されていた。

 他には、安野光雅池田良則、田島征三、田島征彦、村山明、など100名の作家たちが出品していた。ときどきそれぞれの作家の作品展を見ていたが、こうも多くの作品を見るのは楽しかった。ずっと描けないでいたが、絵を描いてみたいいう気持ちになった。

 京都市役所の前でフリーマーケットをしていたので、のぞいてみる。古い着物の布地についつい目が行く。外国からの観光客は日本の古いものに、目を向けて、面白いものを探す。着なくなった服や靴などを数人で持ち寄り、地べたに並べて売る。子供はすぐ大きくなるので、不要になった服などがリサイクルするのはいいなあと思った。私は自分の服や物はなかなか執着して手放せないが。 

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