Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

なでしこジャパン、東アジアカップ2015、ようやく1勝

 東アジアカップで、日本は中国に対してようやく勝利した。北朝鮮、韓国、日本、中国の順位だった。最後の最後で日本はようやく勝ち点をとった。なでしこジャパンは世代交代で、闘いぶりはハラハラしどおしだった。どの試合も、相手チームにボールを奪われるシーンが何度もあり、ゴールを何度も逃した。一人ひとりのプレヤーの素質はそれぞれにすぐれたものがあるのだろうが、チームとして闘うことの難しさがあったようにも思う。

 サッカーを観る楽しみは、ゴール前でのドラマだ。攻撃と防御とのせめぎ合いが熾烈で、その駆け引きが面白い。だが、今回の試合にはそのような切れが少なかった。

 連日の猛暑に体力がついていけない。食欲も失せ、水分ばかりを補給している。湿度がなければ、暑さは何とかしのげるのだろうが、アジア的気候にうんざり。テレビのニュースは熱中症のことばかり。

 それにしても、ここ数日は過去の戦争についての特番がめにつく。戦争の悲惨さや暴力性が報道されるのに、どうしていま国会で議論されている「安保法案」に対して安倍政権は考え直さないのか。