Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

7月31日 フランス語の授業にでる

 午後1時半〜3時半まで、フランス語の授業にでる。先週は授業を休んだので、しばらくフランス語から遠ざかっていた。私は、つい文字にとらわれて、なかなかうまく読めない。「〜するのがより好きです。」の構文を学習中。Qu'est-ce qu'elle prefere faire, sortir ou rester a la maison? フランス語は学生時代に勉強をして以来、ほとんど興味がなく過ごしてきた。大昔のことで、フランス語の文構造はすべて忘れている。だから今、無心に学べるのかもしれない。何十年も英語教師をしてきたこともあり、語学の学習法はわかっているつもりであるが、フランス語はまったく新しい言語として受け止めなければならないが、ついつい、英語と比較してしまう。
 4月から日仏会館でフランス語の講座に出席しているのだが、夏学期には学生数が3人に減少したために、そのクラスが取りやめになった。金曜日の午後のクラスに移動した。9人のクラスで、誰もが熱心に取り組んでいて、質問も多いし、すらすらとフランス語が読めている。皆についていくためには、復習・予習が大事だと分かっているのだが。。。。
 英語とちがって、フランス語の疑問詞は文頭でも文尾でもいいのも、面白いと思った。人間が使う言葉に興味を持たない限り、何も伝わってこないのも事実だ。
 今日は、数字の読み方を学ぶ。フランス語は10進法と20進法が混在しているので、難しいが、覚えるより仕方がない。ミッシェル先生はお茶目で、学習意欲をわかせてくれる。いい先生。