Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

梅干しを作る

生まれて初めて梅干しを作った。いつもは母が作った梅干しやラッキョをもらっていたが、梅干し作りに挑戦した。生協で売っていた南高梅と、友人を通じて、無農薬で作っている農家から購入した梅で作ってみた。
作り方は、梅についてきた小さなメモとインターネットによる情報にしたがった。梅のへたを丁寧に爪楊枝で取っていく作業は大変だが、愛おしい気持ちになる。瓶のなかに並べた梅の上に粗塩をまぶし、さらに梅と塩を重ねて行く。4〜5日で梅酢があがってきた。その間に赤紫蘇を丁寧に塩揉みしていれておくと、梅が赤く美しく染まっていく。毎日の変化を見ながら、土用干しをして、また瓶にもどして、いまは冷暗所に収まっている。いつ頃に食べられるのだろうか。秋頃から美味しくいただけるのだろう。梅作りは結構楽しい。