Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

メトロポリタン美術館へ (6月19日)

ニューヨークでは友人のフラットで居候をしていた。友人は父親の家の売買契約を交わすために、後片付け、掃除などで奔走していた。私も以前に何度かその家に泊めてもらったことがあり、お父さんにも会ったことがある。トリニダード出身で、歴史学に造詣が深…

ニュー・ヘブンからニューヨークに

17日(土)夜7時からオムニ・ニューヘブン・ホテルでアフリカ文学会の恒例の晩餐会があった。前日にオティからアフリカスタイルの上着を購入したので、ロングスドレスの上から羽織った。テルマもオティからアフリカンドレスを買った。子供のようにはしゃい…

Boubacar Boris Diopさんの講演

Boubacar Boris Diopさんはフランコフォン・アフリカで著名な作家であり、詩人として知られる。さらには、演劇、評論の部門でも大活躍。セネガルの独立新聞社 Le Matin de Dakar (ダカールの朝)の編集者でもあった。フランス語でQue dit Cheikh Anta Diop a…

ブチ・エメチェタを偲ぶ

アフリカ文学会の第二日目。午後からナイジェリアの女性作家ブチ・エメチェタを偲ぶ会が3時間半にわたってあった。ブチを知る人たちが、思い出を語った。 アフリカ人女性作家として第一世代を担う。私と同じ年齢なので、早くに亡くなったことが惜しまれる。…

発表は第一セッションの突端

アフリカ文学会スタートがした。イェール大学の端っこにあるアフリカ・アメリカ文化センターで受付やら、事務連絡がある場所だ。情報を得るために一日に一度は来ることになる。今回の学会の本部と成る。あまり大きくない建物だが、本の販売やアフリカの小間…

New Heaven に到着

13日の早朝に京都を出発し、伊丹ー羽田ーニューヨークの直行便だった。羽田ーニューヨーク間は12時間30分とかなり便利だった。JAL便だったので、ほぼ90%は日本人の乗客。到着は10時30分。J.F.ケネディー空港からはシャトルバスでNew Heaven Hot…

ようやく原稿を書く

明日早朝に京都を出発して伊丹、羽田経由でニューヨーク直行便でイェール大学に行く。アフリカ文学会に出席するため。ようやく原稿を仕上げた。十分ではないが、飛行機の中で少しは手直しができるだろう。お昼に整体に出かけ、大丸で娘と出会う。車の件で京…

守山市もりやま芦刈園のあじさい

6月10日、土曜。滋賀県の守山市もりやま芦刈園にあじさいを見に行った。あじさいが咲き始めたばかりで、まだすこし時期がはやかったが、それでもあじさいたちは優雅に咲いていた。日本のあじさいとヨーロッパのあじさい、それぞれ50種類づつ5000本…

「共謀罪」に反対するデモに参加

アフリカ文学会がイェール大学で14日から始まる。いつものことだが、まだ原稿はかけていない。いつもなんとかなってきた。あまい考えだが、考えがなかなかまとまらない。 発表内容は、南アフリカの女性作家ゾイ・ウィカムとナイジェリアの女性作家チママン…

習字のおけいこ

今日は一日中家に居れると思っていたが、お習字のお稽古の日だということをすっかり忘れていた。少し遅れて「大人のための習字」教室にいく。「川流不息」と書いた。川の流れのように絶え間なく(人や車や動物が)行き来するという意味。うまく文字を書くと…

国会中継を観ていると

国会中継を観ていると、あまりにもいい加減な安倍さんの答弁に腹がたつ。彼のまったく根拠のない、めちゃくちゃなはぐらかしにいらいらする。国の長としての責任のなさ、人を馬鹿にした答弁。子供が聞いても、安倍さんの答弁が答弁になっていないことに気づ…

根本利通さんの追悼の会に

根本さんの追悼の会に出かけた。彼はタンザニアでジャタ-ツアーを起業し多くの人のお世話をしたので、200人以上が品川に集まった。開成中高時代の友人、反アパルトヘイト市民運動の人たち、京大時代の友人たち、旅行で世話になった人たち。妻さんの友人たち…

金梅花と紫陽花

金梅花があちこちの道路や川沿いの土手などに咲いている。梅よりも大きな花で、黄色の花びらは、中途半場に暑い日中、ほっとさせてくれる。あちこちで紫陽花も咲き始めた 我が家の紫陽花はまだまだ蕾だが、梅雨の時期に近づいたことを知らせてくれる。いつの…