Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

母の49日。

母が亡くなって49日となった。仏教のしきたりで、人が亡くなると、7日ごとに閻魔大王の裁きを受け、49日に極楽浄土に行けるかどうかの審判を受けると言う。母が極楽にいけるように供養する。 私の夫側は浄土真宗なので、49日の法要をするが、亡くなった人…

生活スタイルが変わる

夫の痛風騒ぎで生活スタイルが変わった。「足が痛い」ので床の上に座れないという。テーブルを出してそこで食事をすることになった。確かに日本式の床に座ったり、寝たりするのは、年をとるにつれてしんどくなる。椅子の生活は身体には楽なので、40年も前…

夫の痛風騒動

朝の5時半に夫におこされた。足が痛くて歩けないという。数日前は親指あたりが痛かったが、なんとか朝の散歩もできたが、今度はかかとが痛くてたまらず、歩けないという。ネットで調べてみると、どうも症状からして痛風ではないかと判断しているようだが、…

バスの中での会話

いつも乗るバス路線に学生が乗っていた。新学期が始まったばかりなので学生がたくさん乗っていた。優先座席に学生が座っていたので、老齢の男性が乗り込んできたときに、その学生の横に座っていた少し年をとった女性がたちあがって、老齢の男性に席をゆずっ…

今村復興大臣の発言

今村復興大臣は4月4日に福島の自主避難者に対して『自己責任」と断言し、物議を醸した。その意識はとんでもない。さらに記者の質問に対して、「うるさい」「出ていきなさい」と暴言を吐いた。こうした態度は、大臣としての資質が問われ、なんということかと…

肉団子を作る

朝食後、毎朝ベランダの花たちに水やりをする。お天気続きなので、ポットの土が乾燥しているので、水やりは欠かせない。毎日、ベランダには鳩がやってきて、巣を作ろうとしている。私は鳩が運んできた枝木を取り除き、できるだけ卵を産まないようにしている…

4月24日 日曜日 のんびりゆっくり

朝の散歩。日差しが優しい。のんびりした気分でゆっくりと賀茂川を北大路まで下る。桜はあっという間に終わり、若葉をつけ始めた。 今日はシャツブラウスを仕上げる。ソレイアードの布で作る。ソレイアードは、南フランスの有名な布。イギリスのリバティも大…

春の花々

朝の散歩道に春の花々が顔を出し始めた。子供の頃には空き地があちこちにあり、春の花々で一日じゅう遊んだものだ。よくタンポポの綿毛を飛ばしたり、四葉のクローバを探したり、ツメクサで首飾りや王冠を作ったり。 賀茂川の土手にもタンポポ、ナガミヒナゲ…

フランス語の授業の日

今日は血液検査をしてもらうので、朝食を抜きにして、病院に行く。生活習慣病は毎日の生活への心構えが一番大切だというのはよくわかっているが、なかなかうまくいかないことがある。ストレスを抱えないことが大事で、毎日適度な運動をすること、食生活に注…

京都府立植物園の桜

シニアの友人たち5人(シニア女たちの会)と京都府立植物園に桜を見に行った。植物園の外側の半らぎの道のシダレサクラはもう終わってしまったが、植物園の中側のシダレサクラはまだ満開だった。優しい色と姿に癒される。もっとも日本的な風景。 植物園内の…

バイエル教則本を

今日は一日中家にいた。一歩も外には出ていない。ベランダから河原を眺めると、大学の新入生たちがブルーシートを敷いて、車座になって、何やらおしゃべりをしたり、食べたり、飲んだりして、楽しそうだ。春は何事も新鮮でいい。 ほぼ一年間、ピアノの練習を…

お習字のおけいこ

今日は午後2時からウィングス京都でお習字のおけいこ。私が書いた文字は、「似蘭斯馨」(じらんしけい)。立派な人のイメージは、蘭のように香り高いという意味らしい。人徳を香りにたとえているのは面白い。 先生のお手本を一生懸命に真似て書く。上手下手…

ベランダの草花がきれいに咲いた

午前中のほんのわずかな時間晴れていたが、また雨になった。ニュースで知ったのだが、全国的に悪天候で、水害が出たところも多くあるらしい。わずかに花が残っていた桜も散り始めた。花の命は短いのを感じるが、桜の花の後、勢いよく若葉が出ているのも嬉し…

上賀茂神社の斎王桜と半らぎの道の紅シダレサクラ。

今朝は朝はやくから上賀茂神社の斎王桜を見に行った。斎王サクラの艶やかさに感動。 上賀茂神社から賀茂川沿いの桜を見ながら、半らぎの道まで行く。ここは他よりも遅咲きの桜並木があり、圧巻だ。日曜日の早朝なのに、すでに多くの人が紅シダレサクラを見に…

ホームパーティに招かれる。プティ・フランス社会を

知人からホームパーティーに誘われた。フランス語を勉強しているということから招かれたようだ。娘さんがケニアにJICAから派遣されて協力隊で仕事をすることをきっかけに知り合いになった。お母さんは日本人だが、お父さんはフランス人で十年以上も前に亡く…

フランス語の授業

今日はフランス語の新学期が始まって、第二週目。新しく3人が登録しているとのことで、語学の授業は3人ではなく、6人になった。新しい人が、お一人だけが授業に出席していた。いつものように自己紹介があった。お互いを知るには大事なことかもしれない。 …

吉野の千本桜

一目千本と言われる吉野山に行った。友人の車で4人で出かけた。京都から奈良の吉野山までおよそ2時間半かかった。吉野についてみると、すごい人と車で狭い道を山に登っていく。私たちは駐車場を探して下千本、中千本、上千本、奥千本と一周してしまった。…

ESTAとアメリカへ

6月にアメリカのイェール大学で開催されるアフリカ文学会に出席するために、飛行機のチケットを予約しておいた。旅行代理店とメールのやり取りがあった。最近ではエコノミー席よりは少し楽な座席をプレミアム・シートと言う。そのプレミアム・シートの座席…

西賀茂の桜

今日も雨が一日中降った。小雨だが、うっとしい空模様。大きな植木鉢に植わっていた沈丁花が枯れてしまった。園芸店で聞くと、根が張りすぎて、根がれをしたのではないかと言われた。ここしばらくの雨続きで、植木鉢の砂しっとり濡れているので、全部砂を取…

上賀茂神社の桜と高野川沿いの桜 

連日お天気が優れないが、桜だけは見事にあちこちで咲いている。上賀茂神社のシダレサクラを見に行った。孝明天皇が御所から贈られたと言われるシダレサクラは、「御所桜」と呼ばれているそうだ。手前の濃いピンク色のシダレサクラは開花までにもう少し時間…

平野神社の桜

日曜日。平野神社の桜を見る。友人宅にランチの招待を受けていたので、すぐ近くの平野神社に行く。多くの人たちが桜を見にきていた。屋台や桜鑑賞用の床座敷もあった。狭い敷地の中に桜の木がびっしり植わっているので、桜の名所としても知られる。日頃静か…

桜並木道

あいにくの雨だったが、早朝賀茂川沿いを散歩した。御薗橋から上賀茂橋、北山大橋まで桜並木道は満開。あまり人通りはなく、桜を独り占めした感じだった。見事に一気に開花した。ユキヤナギやレンギョウの花も美しい。ソメイヨシノの桜だが、やがて見られな…

フランス語の授業始まる

フランス語の春学期の授業が始まった。これまで一緒に学んできた人と一緒のクラスは3人の受講生となった。受講生が3人を切るとクラスが消滅する。担当の先生はミシェル先生で変わりがない。今日の授業はこれまでの復習だったとはいえ、テキストを見ないで…

焼肉パーティ

午後から、中三と高二の孫2人がやってきた。京都駅で出会い、一日乗車券を購入し、京都駅から三条河原町まで乗り、寺町・新京極あたりを歩く。若い人たちはこうした雑貨や服や靴・鞄、飲食店など様々な店舗が並ぶ商店街が大好きだ。このあたりにも様々な国…

整体とシャツブラウス作り

ここしばらく整体に行く機会がなかった。久しぶりに行き、体をほぐしてもらう。あまりにも体が硬くなり、足腰が痛かったが、少し軽くなった感じ。整体の先生もここしばらく前にお母さんを亡くして、しばらくお休みを取っていた。先生のお母さんは62歳だそ…

散歩日和

午後、左京区役所に用事があり、バスで出かける予定が、一歩の違いでバスが発車してしまった。仕方がないので、賀茂川沿いを南下し、北山橋まで歩き、さらに植物園の中を通って、植物園の北出口に出る。そこからちょうどバスが来たので区役所までバスに乗る…

お買い物

久しぶりに、竜王のアウトレットに孫のリクエストで娘家族と買い物にでかけた。あれこれ洋服をみて、おしゃれをしたい年頃だ。スポーツタイプのシャツを買った。月曜日なので、買い物客はいつもよりも少なかったが、こんなところにも中国人観光客が来ている…

どっと疲れが

これまでの蓄積疲労がどっとでたよう。何もしたくない、なんとなく疲れた感がある。こんなことはいままでになかった。お昼ご飯を食べ、しばらくコンピュータの前に座っていたが、生産的ではなく、頭が働かない。 少しお昼寝をしようと思って、ベッドに入ると…

のんびり自宅で、フランス語の勉強

ようやく来学期のフランス語のテキストを購入し、自宅で第一課を勉強し始めた。フランス語の表現に少しなれてきた。会話が中心なので、ボキャブラリーが増えれば、増えるほど表現力が付いてくる。早くフランス語で書かれた小説を読みたいと思うが、焦っても…

3月31日 伊藤公雄さんの退職記念講演会

3月31日。京都大学大学院文学研究科教授(社会学)の伊藤公雄さんの退職記念講演会が、3時から京大の時計台で行われた。友人とともに京大での最終講義を聞きに行く。伊藤さんは「近代(Malεーhegemony)社会の終わりを前に〜なぜ男性学・男性性研究だった…