Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

若いということは、可能性が無限にある

 

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20日祇園祭の後祭の鉾が京都の街に戻ってきた。10基だけだが、写真はその中の一つで、役行者山。夜空に浮かぶ鉾は荘厳。WANの理事長上野千鶴子さんがフィンランド大使館から、6月に日本の男女平等の推進に貢献した長年の業績に対して感謝状が贈られた。そのお祝いを京都の仲間たちで行った。女同士だからこそ、長年助け合い、励ましあってきた絆は強い。久しぶりに京の町家で美味しい食事をいただいた。二次会はいつものお宅でダラダラとおしゃべりが続いた。

 23日(火)お昼頃、スワヒリ文学で博士号を取った元大阪大学大学院生が遊びにきた。夫が教えていた学生の学生に当たる。おそらくスワヒリ文学で博士号を取った第一号に当たる。ちらし寿司とそうめんの簡単な昼食を用意しておいた。ちらし寿司は作りたいと思いながらも、老夫婦二人のためには、なかなか作りづらいので、大勢人が集まる時や、来客があるときには作っている。アフリカ文学の講座も担当するというので、私がやってきたことを引き継いでくれる人がいるのはとても嬉しい。若いということは、可能性が無限にあるので、輝いて見える。

 梅雨明け前に、激しい雨が降った。久しぶりの雨だった。今年は九州や四国では大雨が降り、多くの場所で被害があった。自然災害を食い止めることはできないかもしれないが、それでも防災事業や耐震強化の整備など、様々な国家対策はできるだろう。

 4月末の連休の際に、押入れの所が雨漏りして約3ヶ月がたち、ようやく押入れの雨漏りをした部分や穴を開けた天井部分の補修が終わった。長い間、押入れのものが和室に出ていた。鬱陶しい毎日であったが、梅雨明けと同時にスッキリするだろう。