Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

7月22日 あっという間に一週間

 21日は参議院選挙の投票日だった。あいも変わらず、投票率は半分をきった。信じられない。真剣に政治と向き合わないことは、自らの社会に対して、無責任・無関心に他ならない。少なくとも意思表示だけはしてほしかった。反自民で、野党連合を英断した姿勢には拍手を送りたい。

 朝6時過ぎに大原の朝市に出かけた。マンガンジ、チリメンジャコ、トマトなどを購入。いつもの花屋さんからは初夏の花を購入。ルドベキアとワレモコウ、西洋ニンジンボクなどを。西洋ニンジンボクは、不思議な薄紫色をしている可愛いお花を咲かせていた。シソ科の花のようだ。買ってきたのは花が咲ききったので色が褪せてしまったので、隣のがネットからお借りしたもの。

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 朝食後、朝の散歩のついでに近くの小学校へ選挙の投票に出かけた。結構たくさんの人たちが来ていると思ったが。。。京都は一人区ではないので、少しはましだが、他では一人区が多くある。小選挙区制が問題だとかねがね思っている。全て比例代表制にして、得票数を政党に割り当てをすれば、今のような結果には絶対にならない。南アフリカの場合は、政党に投票するので、政党間の政策の違いがしっかりと浮き彫りになり、投票者にはわかりやすい。

 午後は娘家族と、メダカの鉢を買いに久しぶりに信楽に行った。上賀茂神社のならの小川から来たメダカたちは、元気で大きく成長している。住まいをもう少し大きくすれば、もっと自由に泳げるだろうか。

 22日。参議院選挙の結果を受けて、今後の政治がどうなるのか議論する場がメディアではあまり見受けられなかった。午後からは吉本興業の社長の記者会見が延々と続いていた。先日の宮迫博之さんと田村亮さんの記者会見があったのを受けて、吉本興業としての釈明会見だが、釈明にもなっていない。反社会勢力に利用され、お金を受け取ったとされる件に関しては、宮迫さんと田村亮さんが反省もし、謝罪をしている。

 結末はどうなるのだろうか。会社組織のパワーを振りかざした、首切りは世間が許さない。仲間も許さない時代になってきたことだけは確かだ。