Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

G20 会議に

 ニュースを見ていると、G20サミットに向けての大阪での警備の物々しさに驚く。全国から警察官が呼び集められ、さまざまな訓練を受けたようだ。世界が仲良く議論できるような環境を作るのが大事だが、しかしアメリカのトランプ大統領のひどい行動と発言に世界中が振り回されているのが現状で、何が起こるかわからないのが現実だ。トランプ大統領のご機嫌ばかりとる日本政府の有りようが問題だ。だから現実には何が起こるかわからない不穏な状況があるのかもしれない。警察権力によって、国民の声や世界中の声を封じ込めようとするのだろうか。名目はどうであれ、公立学校を全て休校にしたり、町を歩く人たちを職務質問してまで、やらなければならないG20サミットとは何だろうか。

 大阪で今起こっている厳戒態勢は、外国からの賓客をもてなすと言う名目であれ、何か恐ろしさを感じる。

 九州や四国のあちこちで大雨が降り、災害をもたらしているという。京都はそれほど雨がひどくないが、湿度が高く不快指数は大。梅雨と台風のシーズンに突入。

 フランス語の予習をしている。コンピュータはキーボドを学習するようだ。アメリカにいる友人からトランプ大統領が日本に行ったので、日本での反応を聞いてきた。メッセンジャーでやり取りをしたのだが、トランプ氏の「人種差別者」「性差別者」が問題になった。友人は、「性差別者」などではなく「レイピスト」だと言った。女性の身体を暴力で犯しているのだと。日本には妻のメラニアは来ないで、娘のイヴァンカを連れてきた。23歳年下の妻のメラニア(49歳)は、レイピストのトランプ氏をどう思っているのだろうか。娘イヴァンカ(38歳)はどうだろうか。