Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

5月7日 習字に行く

 先生の都合で習字のお稽古は5月から午前10時からになった。場所はウィングス京都(男女共同参画センター)。朝の一連の日課をこなし、9時39分のバスで烏丸御池までいき、東洞院六角通りを下がったところ。ほぼ全員が揃っていた。他の人たちは、かな書きの練習をしているが、私は頑なにも楷書の練習。

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 「堅持雅操 好爵自縻」の前半部。意味は「正しい節操を堅持すれば、ふさわしい爵位がおのずからころがりこんでくる。」そうという字は中国の古い字なのだろう。

文字のバランスを取るのが難しい。筆によって文字の雰囲気が変わるが、私はどちらかというと硬い筆の方が好きだが、これは柔らかい筆で書いた。

 

午後からはずっと家にいた。マンションの階下の方がやってきて、マンションの大規模修繕に関することで、相談に来られた。マンションで大規模修繕委員会が立ち上がり、どのように実施するのかが緊急の課題。それとは別にマンション中の電気をLEDの電球に変えるという案が理事会主導で持ち上がっている。だが、それには240万円という相当な費用がかかる。どうして大規模修繕と同時にやらないのだろうか。それでなくても、修繕費には莫大なお金がかかるが、マンション全体で積立金ではどこまでできるのかは不明である。