Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

眼科と筋トレジム


 今朝、ウエブ上で眼科の診察の予約をしてから烏丸御池まで出かけた。私の予約番号は24。10時半過ぎだったが、すでに大勢の方が診察室で待っていた。すぐに順番が来たので、診察室の中に入ると、6〜7人が待っていた。花粉の時期でもあり、白内障や老人性眼病による患者さんばかり。私の場合、瞳孔を開いて、眼球の硝子体をカメラでとって、問題がないかチェックしてくれる。毎月、片方づつの目を検査して、どのように進行しているかいないかをチェックしてくれるので安心。それにドライアイなので、目薬が必要。進行していなかったので、一安心。診察を終えたあと、受付の前の待合室には15〜6人もいた。予約しないで診察を受けにくれば、こうして2時間近く待たなければいけなかった。

 お昼からは静かにアフリカ文学会での発表用の原稿を書く。いろいろとアイディアが湧いてくる。午後に文学会のプログラムの素案がメールで送られてきたが、私たちのパネルは、初日の13時からの発表になっていたのを変えてもらおうように依頼していたが、変更されていなかった。同じパネルの友人のテルマとフマにccで大会委員長にメールを出す。500人近くが参加する大きな会議なので、なかなか手が回らないのかとも思うが。。。。アメリカとのやりとりには、まる1日かかる。こちらがお昼でも向こうは夜なので、次の日の午後にならないと事務は動かない。待つしかない。

 午後遅くから、筋トレジムに行く。身体を動かさないとカロリーも消化されないし、気分転換も必要。久しぶりにグラタンを作る。

ガマズミとコデマリの花が咲き始めた。

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連日、交通事故のニュースが絶えない。特に高齢者の運転事故が次々と起こる。つい最近の若い母親と3歳の子供の犠牲はあまりにも惨すぎる。信号を歩いている時に起こったのだから、もうどうしようもない。運転していたのは、87歳。高齢でとっさの判断も鈍っているだろう。アクセルが戻らなかったと言っているが、アクセルには問題がなかったとのこと。私はすでに運転はやめているが、オートマチックの車だと、ブレーキとアクセルを片方の足で踏むことになっているが、踏み間違いがよくあるという。私は片足しか使わないが、ブレーキとアクセルの上に両足を乗せている人がいた。マニュアルの車を使ってきた人は習慣的にそうするのだろうか。そしてブレーキを踏んでいるつもりで、アクセルを踏むことがあるとすれば、これは大きな事故につながる。

 87歳の老人は足が悪く、出歩くには車が足代わりだったという。そして事故が起きた。ここにはいろんな問題が含まれている。家族が運転を止めるように言わなかったのだろうか。家族が助け合って外出に手を貸さなかったのだろうか。誰だって歳をとる。いつまでも若い時と同じような行動はできない。特に男性にはプライドが高く、人に頼ることはできないのかもしれない。人の言うことに耳が貸せないのかもしれない。だが、何の罪もない人たち、将来がある人たちの人生を奪っていいとはならない。何とか社会のシステム、家族の在りようをしっかり考えたい。