Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

4月14日 大原の朝市から半ぎの道

 今年は桜を長く鑑賞できた。友人に誘われて大原の朝市に出かける。先週は桜が咲き始めていたが、市原あたりから、大原に続く桜並木道は満開になっていた。早朝なので車も少なく、桜を独り占めして眺めることができた。結構山の方にも桜が咲いていた。昨年は吉野の千本桜を見たが、この世のものと思えないほどの素晴らしい桜の山だった。

 今年は並木道に植わった桜を見る機会がたくさんあった。少なくともこの2週間は京都のどこに行っても桜が満開だった。新しいことを始めるきっかけとエネルギーをもらえたような気分。

 大原では野菜はちょうど端境期なのか、葉物は菜の花やからし菜くらいしかなかった。いつものお花屋さんはとても華やかなお花をいっぱい束ねていた。花束に名前を書いてくれているので、この時期の花々だとわかる。クロモジ、ハナズオウヤマツツジ、ムギ、アミガサユリ(バイモユリ)、ラショウモンカズラ、菜の花、チューリップ等など。お庭に咲いているという石楠花をいただいた。手洗いのところに飾った。一輪挿しの椿もいい。

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 朝の食事を済ませ、洗濯物を干してから出町柳のお肉屋さんに買い物に行く。途中雨が降り始めたので、北大路からバスに乗った。ミンチ肉で肉団子を作り、ゴボウとニンジンと牛肉で佃煮を作った。大原で買ってきたチリメンジャコでちりめんサンショも。時間のあるときに、佃煮を作っておくと便利。娘のところへおすそ分け。