Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

3月19日、眼科に行く

 バスと地下鉄を乗り継いで烏丸御池まで、ドライアイの点眼薬をもらいに眼科に行く。お医者さんは丁寧に眼の中をのぞいてくださる。毛細管血管が切れて充血しているので、気をつけるようにと注意された。どのように気をつければいいのかわからない。毛細管血管から出血していても、自然に体内に吸収されるという。何もしないのに、目が充血していて、いつの間にか治っているというようなことがあった。ゴミでも入って、目をこすってそうなったこともある。目が見えなくなるのは大変なので、あまり目を使いすぎないようにだけはしようと思うが・・・

 その帰り、豊子さんのところに立ちよる。豊子さん宅がWANの事務局になっていて、WANに送られてきた書籍を会員へのプレゼントにするので、そのお知らせの文章を作らなければならない。お昼は娘と孫と京都駅で待ち合わせていたので、早々に地下鉄で移動する。お昼を一緒にパスタを食べる。いつものトマト・バジルのはやめ、きのこ類のしょうゆ味のパスタにしたが。。。。、 

 最近、東京に住む80歳の女性がアポ電を受けた後、殺害された事件があった。最近ではこれとよく似た事件があちこちで発生し、心が重い。老人が「息子を名乗る何者」かによる詐欺でお金を巻き上げられている。その防止にある地方行政が留守電話機を貸し出し、その防止に努めているというニュースをテレビで見た。犯人は声を録音されて記録されたくないので、すぐに電話を切るという。とてもいい対応だが、それほど多く貸し出す電話機がないのが問題だそうだ。

 家の固定電話はビジネスでいろんな誘いの電話がかかってくる。それに一々対応していたら、大変なので私はあまり電話に出ないようにしている。必要な場合は携帯電話にかかってくるようになっているので、固定電話はもっぱらインターネット用の付属物のようなものだ。固定電話にかかってくるのは、古着・不要物の回収、お墓の販売、株や金融の取引、政党支持に関する世論調査など。突然、暴力的に一方的な主張をまくしたてるので、付き合っていられない。

 以前に裁判所からのハガキが届いたことがあった。ネットで調べれば、全くの詐欺行為で、連絡先にこちらから電話をすると面倒なことになるという。全く身に覚えのないことなので、無視できたが、ネットもなく、相談する人もいなければ、こうした詐欺にもあってしまうのだろうと思った。数ヶ月前に携帯電話に「N T T からあなたに2億円当たりました」というメールが届いた。これも明らかな詐欺だが、こうした状況を放置しているNTTドコモにも問題があると思ったので、早速ドコモショップに抗議に出かけた。送り主はソフトバンクを利用している人であることは突き止めたが、絶えずメールアドレスを変更するので、こうした悪質な人(またはグループ)をドコモとしても取り締まれないそうだ。嫌な世の中になってしまった。

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写真は上賀茂神社の南側にある社家町。

疎水は加茂川に合流。春の暖かい日差しを浴びて悠久の時間が流れる。

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左はホトケノザ。右はオドリコソウ。

同じ仲間だけど、名前は違う。