Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

小さな座布団作り

 座布団がいっぱいある。今までは和室では座布団、こたつには座布団と、和式の座布団が部屋の片隅に積み重ねられている。椅子の生活をしてので、ほとんど座布団は使わなくなった。木の椅子に座布団無しで、座るのもいいが、やはり座布団があるとお尻のクッションになる。古くなった座布団を椅子の大きさに切って、小さな座布団を作った。切った縁を縫い付けて、この前に作った薄い座布団の中に入れた。高さとクッションが程よく出て、すわり心地はよくなった。

f:id:mwenge:20190206134122j:plain 長く着ていなかった綺麗な色のセータだけを手洗いした。少し縮んだが、私自身も縮んでいるので、ちょうどよくなった。好きな色は長年変わらず、ほぼ同じ色のセーターばかりだ。それに一年に冬の期間だけ、毛糸のセーターを編んでいるので、こちらもたまる一方だ。何か再利用の方法はないだろうか。

 母が編んでくれたセーターはいくつかは処分したが、どうしても捨てられないのがある。

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何度か迷ったが、取っておくことにした。母は編み物が得意で子供の頃からよくセータやカーディガンを編んでくれた。そのお陰で、私も見よう見まねでセータが編めるようになった。だが、母が編んでくれた模様編みだけは私にはできない。とても綺麗に編んでいるので、とっておくことにした。時代を反映しているのか、袖が太すぎるので、これを少し細めに直して、袖を付け替えた。身体にぴったりなったので、着てみようと思う。