Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

はや2月


一月があっという間に過ぎ、はや2月。節分、恵方巻きのニュースが流れる。昨年はコンビニやスーパーで恵方巻きが大量に売れ残り、廃棄処分にしたので、今年はどんな戦術で恵方巻きを売るかという「平和な日常」を取り上げる。

 だが、国会では、厚生労働省のデタラメな基本統計の問題をめぐって紛糾しているが、安倍総理はシラーッと官僚が書いた文書を読み、誠実に回答しない。アベノミックスのデタラメさが暴露されたわけだが、攻防一辺倒だ。どうしてどの省庁も安倍総理を持ち上げなければならないのか。よっぽど美味しいものがぶら下がっているとしか思えない。

 テレビは新聞などはこうした問題を大きくは取り上げないで、恵方巻きがあたかも大問題のように騒ぐのは、なんとも情けない。私はしょっちゅう海苔巻きは作るし、海外では海苔巻きは私の専売特許のようにパーティの手土産だから、店頭で海苔巻きを購入することはない。

 節分の日に恵方を向いて、無言で海苔巻き一本を日本中の人が丸かぶりして食べている姿を想像しただけでも、滑稽でしかない。

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 2月1日(金))は、いつものようにフランス語の授業に出かける。午前中は眼科の検診と薬をいただきにいく。毛細血管が切れて充血があるとの指摘を受ける。その後、整形外科に行きスーパーライザーの治療を受ける。大急ぎで自宅に帰り、お昼ご飯を食べて、また大急ぎで日仏会館まで行く。なんとかフランス語の授業に間に合う。ようやくフランス語の未来形が出てきた。