Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

友人との再会

 1月28日(月)、友人がアメリカから帰国したので、久しぶりに関西にいる3人と、合計4人で大阪でランチをした。それぞれに忙しい毎日を送っているのは、結構なことだと思った。お一人は毎日ブログを書いているので、どのような暮らしをしているのか、ご家族の様子も詳しく書かれているので、なんとなくいつもお会いしているような感じでいる。それでも実際にお会いしてお話をするのとは違うので、楽しい時間が持てた。もう一人は時々、お電話でおしゃべりをしてしたり、お会いする機会もあった。地域と関わりを持ち、現実を鋭く分析する目を持ち、楽しく過ごしていることにいつも刺激を得ている。

 アメリカから一時帰国している友人は、およそ半年をアメリカで、後の半年を日本で過ごしている。彼女の現実の生活があまり見えないでいるのだが、いつも日本に帰ってきた時は同じ大学で4年間一緒に過ごした友人として、再会を楽しんでいる。

 ある時期を共通体験したり、様ざまな問題を真剣に議論してきた共通の基盤があることは、とても重要なことだと思う。それぞれがどのような考えを持ち、どのような人生設計を描いていたかは、定かではないが、同じ時代を真剣に議論したり、行動したりしてきたことは、今のそれぞれの人生の基盤にあることだけは確かだ。だからこそ、お互いを尊重しあいながら、それぞれの生き方から刺激も得ている。