Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

転倒から

 昨日の午後、スーパーでの買い物を済ませて家に帰った。家の近くの橋で、橋の架け替え工事がもう何年も行なわれていて、そこでクレーン車のアームが折れた事故があった。そのために、バスは我が家の前のバス停を迂回していたので、一つ先のバス停で降りて、重い荷物を持って帰った。マンションの入り口を入り、バランスを崩して転倒した。胸や右肩を強打した。しばらく息ができないほどだった。同じマンションの人がしばらく見守ってくださったが、夫がちょうど部屋にいたので、電話をかけて下に降りてきてもらった。あまり痛みはなかったので、そのままにしておいた。湿布をして寝た。

 今朝起きた時、それほど痛みはないが、右腕が少し動かしにくい。しばらく朝食の用意や洗濯物を干したりしていたが、やはり念のために、かかりつけの整形外科に行くことにした。意外と空いていたのでホッとした。レントゲンを撮り、骨密度もついでに調べてもらった。レントゲンの結果、先生の説明によると、骨がへっこんで見えるところは「骨折」の部類だという。大きなくしゃみをするとその場所がポキンと折れるかもしれないので、打撲した部位を押させて、体を丸めて、くしゃみをするようにと注意された。それほど痛くないので、「骨折」はなかなか信じがたい。ベルトで固定してもらった。

 右肩が痛いのはすでに老化が始まっているので、ストレッチ運動や、ウォーキング、スクワットなどをして骨を鍛える日頃のケアーが大事だと言われた。年をとるというのは、それだけ体力が衰えていることを自覚しなければならないということだろう。身体を労わりつつ、スローライフを心がけようと思った。

 いつの間にかローバイが咲いていた。やがて梅の季節がやってくる兆し。

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