Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

大雨の後

 ほぼ雨は止み、日常を取り戻した。しかし大雨がもたらした被害は時間が経つにつれ、明らかになってきた。あちこちで土砂崩れの影響を受け、家が倒壊したり、押し流されたりと、被害は予想以上に大きい。山間に立つ家などが、土砂崩れの影響を受けて、倒壊し、そこに住む逃げ場を失った人たちの命まで奪った。異常気象に抵抗できないとはいえ、これだけ様々な技術が開発されている時代に何とかならないのだろうかと思う。防衛費やオスプレイ購入に多額のお金をつぎ込むのではなく、人々の暮らしを守るために国費を使うべきではないか。森友学園に8億の土地代値引きを政府ぐるみで行ったことを考えれば、安倍政権は庶民の暮らしなどには何の関心もない。本当に破廉恥な首相だ。大雨警報が出ていた時、宴会で盛り上がってたそうだが、どこを向いての政治を行っているのかと思うと、怒りが込み上がってくる。

 

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雨晒しのベランダのテープルが剥げかけているので、スプレー式の塗料を塗った。鳩が毎日訪れて糞を落としていくので、かなりイライラしていた。さすが雨の時にはやってこず、川の中州を寝床にしたり、巣を作っていた鳥たちはどこかに行っていたのだろうが、また戻ってきている。この大雨で中州は水没し、多くの土砂が堆積している。先月に川底をさらい、土砂を取り除いたばかりだったが。

 

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