Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

ようやく布団を交換

冬の布団をいつまでも使っていた。羽根布団なので、あまり暑さ寒さの変化を感じない。そうは言っても薄ての羽根布団に交換した。お天気がいいので、布団をしばらく外に干しておく。ようやくこれからの梅雨と夏を迎える準備ができた。

 我が家の洗濯機は全自動で、風アイロンなのでシーツなどを洗ってもシワはあまりできない。タオルもふんわりと仕上がり、気持ちよくできあがる。高温の風を吹き付けながら、乾燥させていくが、問題は2時間半ほど仕上がるまでかかる。

 数週間前に洗濯物のクズが目詰まりして、調子が悪くなった。洗濯機の買い替えをしなければならないのかと、しばらく頭を抱えたが、排水管や目詰まりクズを取り除いたり、あれこれしたが、うまくいかなかった。一度全ての電源を切り、しばらく放置しておいた。ようやくコンピュータ化されたプログラムがリセットしたのか、うまく動き出した。この機会に、全自動をやめて、洗濯だけをして、ベランダに洗濯物を干している。

 マンション住まいなので、洗濯物の位置は背丈までもなく、低い位置なので、干しやすいのと、外の景色を見ながら、太陽の光を浴びながら、洗濯物を干すのを楽しんでいる。仕事をしていた頃は、忙しさのあまり、洗濯物を干す時間がなく、全自動で乾燥までやってくれる洗濯機に感謝していた。外国にいる友人のほとんどは、洗濯物を外に干すという習慣もなく、完全全自動の洗濯機を使っていた。そうした暮らしに影響を受けたこともあった。

 毎日洗濯し、毎日それを干し、取り入れ、たたむと言う繰り返しだが、そういうことができることが楽しいと思えるようになった。毎日お花や植木に水やりをするのと同じ感覚、毎日食事を作り、美味しいと言って食べる日常茶飯事が楽しいと思えるのは、健康であるからだと感謝できるようになった。

 

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わけありとの百合を大原の朝市で購入してきてベランダの隅に置いておいた。綺麗に咲き始めた。どこがわけありなのかわからないが、白い小さな百合が咲いていたが、今は赤い百合が同じ枝から咲いている。横にある小さなバラの花も健気に咲いている。春はいろいろなものに新しい生命を与える。