Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

柳瀬元総理秘書官の嘘とごまかしに

先週は、柳瀬元総理秘書官の答弁に日本中が注目した。こんなにも嘘が平気でつけることに、あきれた。

 誰もが感じたように、安倍総理を守るために嘘に嘘を重ねる。総理秘書官が総理になんの相談も、報告もなく、総理の代理として面接したり、意見を述べたりできるのだろか。そこまで権限は与えられていない。どんなことだって、報告義務はあるはずだ。そうでなければ、職務怠慢となるのではないか。だが、それらは放置され、あくまでも総理は加計学園獣医学部設置の大学申請を昨年の1月までしらなかったという言質をサポートする。だが、柳瀬氏は総理とは関係なく、設置申請をめぐって過去3回も面接している。こんなことは絶対にありえない。

 もし、安倍首相が本当のことを語れば、首相も国会議員もやめなければならない。嘘つき総理ははやく事実を明らかにし、引退してほしい。

 とにかく、嘘をついて、国民の信頼もないのに、総理を続けることに心の痛みを感じないのだろうか。なぜ多く(?)の人が安倍首相を支持するのだろうか。

 同時に麻生財務大臣の無責任な発言、問題発言がめにあまる。セクハラがどういうものか全く理解していないし、財務省の文書改ざんは、組織ぐるみであったことは明白にもかかわらず、個人の責任にしたり、どの組織だって文書改ざんはあると居直る。こんなことを大臣たるものが口にしていいのだろうか。まったくの無知と傲慢な態度に怒りがこみ上げる。他の大臣たちの言葉なら即刻「首」なのに、麻生氏に忠告するものもいないのだろうか。「裸の王様」国家=日本に憂いを覚えるのは、私だけではないだろう。

 最近は帽子作りにこっている。リバティの布でシャツを作り、その残り切れで帽子を作っている。サッラとした綿布で作る帽子はあまり蒸れないので、とても気持ちがいい。

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