Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

鶏足寺に紅葉をみにいく

 友人の誘いに応じて、琵琶湖北の鶏足寺に紅葉をみに行った。ここの紅葉は滋賀県で一番美しいとされているが、最近まではひっそりとしたお寺だったようだ。境内には200本の紅葉がある。最近にはあちこちで観光ツアーが組まれて、人気を博している。古くは奈良時代にさかのぼり、行基上人が草創したと伝えられる。私たちは、朝8時半に出発し、10時半には鶏足寺に着いた。まだそれほどの人もなく、なんとか駐車できたが、数分後には車列がつらなり、旅行会社の旗を目印に大勢の人たちが歩いてきた。鶏足寺木之本町にあり、日頃は静かな田舎町であるのだろう。田んぼの中を抜け、林立する檜の間から茶畑がみえる。

 今年は急激に秋に入ってから、気温が急激に下がったり、暑い日があったりと、気候の変化が激しかったので、一層鮮やかな紅葉をみることができた。

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帰路、長浜で鴨鍋をたべ、贅沢な気分を味わった。こうした秋の自然に触れることができて、リフレッシュできた。