Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

8月27日 上賀茂神社で手作り市

 第4週目の日曜日は上賀茂神社で手作り市がある。しばらく手作り市から遠ざかっていたが、少しだけ覗いてみる。

 若い人たちや年配の人たちが、それぞれの手作りのものを販売している。主に布製品、木工品、手作りの装飾品、ネックレスや指輪、ブローチなど、洋服、袋、陶器、手作りのお惣菜やパン、お菓子、お茶やコーヒなどが境内の泉川沿いに並ぶ。見ているだけで楽しい。売り手のそれぞれが、いろいろと工夫して商品にして売っている。どの店もそれぞれの作品を自慢げに売っている。暖かさが伝わってくる。

 今日は、手作りの蜂蜜に魅せられた。テイカカズラの蜂蜜を購入した。中ぐらいの瓶に入った、300gの蜂蜜を2200円で購入した。カナダや南米、中国等から、海外から輸入した蜂蜜の値段はかなりお安いが、私は少々高くても、安心して口にすることができる、日本製の蜂蜜を購入するようにしている。手作り市では、このように作り手と使い手が直接対話して、最も安心して蜂蜜を食することができるので、嬉しい。

 最近は料理番組から得た知識で、大さじ一杯分の味噌と蜂蜜を同等の分量で混ぜ合わせて、茹でた野菜に混ぜて食べることがある。これがとても美味しいので、機会ある度に広めている。蜂蜜屋のご主人は、蜂蜜味噌をパンに塗って食べるのもいいかもしれないなあと言った。そうかもしれないと思った。明日試してみよう。

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