Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

アイソトープ検査(8月8日)

 夫がアイソトープ検査を受けることになった。8日〜10日まで検査入院した。検査を受ける前にいろいろと説明を受けた。夫はアイソトープ検査だけを受け、その結果によって判断したいという。先生はそれを了解した。9日の午前中の検査はあっという間に済んだ。20分ほどの検査だが、その前の準備に時間がかかった。結果は大動脈に狭窄ができているので、それを拡張する必要があるそうだ。説明を聞き、コンピュータ画面でどのように血管がどうなり、どのように血液が送られているのかがよくわかった。

 再度入院して血管を拡張することになった。その措置は簡単だそうだ。実際には今回の検査の際にそれが見つかったら、その時に措置するのだが、夫はそれを極力避けたので、再度入院してそのための措置をする。慎重な性格なのでそれはそれで仕方がない。多くの人がこうした検査で心筋梗塞や心臓麻痺を防げるようになったという。医学の進歩には脱帽だ。

 そういうわけでこの3日間は夫の入院で病院と家を往復した。ひとまず安心。