Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

フランス語の授業(7月7日)

 いつものように朝食をとり、NHKの朝ドラを観て、台所の片付け。洗濯。掃除を済ませる。少しの時間、電子キーボード・ピアノでバイエルの練習をする。この一年殆ど触れることはなかった。バイエルで90番近くまで進んでいたが、40番くらいに戻って練習を始める。今60番あたりまで回復した。大人のための楽曲も同時に弾き始める。「四季」と「鱒」の簡易版。

 右手と左手の別々の動きを同時に弾く難しさはあるが、一歩一歩階段を上るようなものなので、辛抱強く、楽しく弾こうと思う。コンピュータのキーボードを操るのと同じ感覚だ。練習を重ねるにつれて、自然に指が動くようになっていく。その感覚がいい。

 午後にフランス語の授業があるので、宿題と予習をする。ピアノの練習と同じで、教科書に出てくる文章を、CDでよく耳で聞き、何度も声を出して読む。フランス人の先生がフランス語で説明する内容が少しづつ理解できるようになった。瞬間的に英語的な発音をしてしまうので、先生によく正される。そうして少しづつ、少しづつフランス語が読めるようになる。そう焦らず、一歩一歩だと自分に言い聞かせる。

 英語を勉強していた時は、知らない単語が出てくると、どう発音するのか、辞書で確かめた。フランス語は規則通りなので、辞書で調べるまでもないのだが、英語的発音をしてしまう。あ〜あ、道のりは遠いが。

 テレビ番組では、東京都議選の結果から、安倍政権の傲慢と嘘の上塗りが噴出し、ようやく自民党内部からも批判の声が上がってきた。防衛大臣の無責任な態度と答弁、問題行動が噴出しているにも関わらず、更迭されないのもおかしいと誰もが思うようになった。いよいよ安倍政権が揺らぎ始めたようだ。激しく揺らいで、早く崩壊してほしい。