Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

ケネディー空港から帰国の途に (6月23日)

 友人と一緒にFreeportからロングアイランド線の列車に乗る。友人は兄が住むワシントンD.Cに出かけるので、ペンステーションまで、私はジャマイカでJ.F.ケネディ空港行きの列車に乗り換える。友人とは、Whats Appという無料のラインで連絡を取り合っていたが、空港では無料のWiFiがなく、私の携帯電話ではうまくネットに繋がらないので、メッセージが送れなかった。結局、彼女に送ろうとしたメッセージは羽田に帰ってからしか送れなかった。

 誰もが携帯電話を使って、ネットに接続しているので、無料のWIFiには限界があり、安全性が確保できないのかもしれない。IT革命が進み、社会が便利になった部分と不便になった部分がある。

 ともあれ、空港でチェックインをすませる。プレミアムエコノミーの席が2席残っているとのことで、350ドルを支払って、その座席を確保。14時間半の長旅を少しだけ快適(?)に過ごせた。体内時計は昼間の時間帯だったので、映画を何本も観た。「ラ・ラ・ランド」「パニック・ルーム」「素晴らしきかな、人生」等など。「君の名は」までも観てしまった。

 今年4月に開通したニューヨーク=羽田の直行便だったので、国内線に乗り換え伊丹空港まで。自宅に到着したのが、24日の夜9時。時差があるとはいえ、まる二日もかかった。

 長時間のフライトは身体にこたえる。