Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

守山市もりやま芦刈園のあじさい

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6月10日、土曜。滋賀県守山市もりやま芦刈園にあじさいを見に行った。あじさいが咲き始めたばかりで、まだすこし時期がはやかったが、それでもあじさいたちは優雅に咲いていた。日本のあじさいとヨーロッパのあじさい、それぞれ50種類づつ5000本、合計1万本のあじさいがみられる。10数年前に母が元気だった頃、町内会でバスツアーであじさい園を見学にきたとき、ここで落ち合った。私は車で娘と3歳ほどの孫と一緒にきた。あの頃は母も元気で楽しそうにあじさいをみていた。

 珍しい種類のあじさいが一度にみられるのは楽しい。原種は日本産で、イギリスのバッキンガム宮殿のお庭にあるあじさいは日本からのものだと説明があるほどだ。あじさいはとても根付きがよく、花が咲き終わるといつも剪定をして、払った枝などを突き刺すだけで次の年にうまく咲く。我が家にあるあじさいはガクアジサイで、「隅田の花火」と名されるものが元気よく咲いている。

 白から淡いピンク、濃いピンク、赤、青、紫など土質や水分の関係でさまざまな色に変化していくのを見るのも楽しい。なんとも言えないあじさい色にロマンを感じる。

 のんびりとした半日だった。