Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

ベランダの花を植え替える

 5月24日(水)ビオラが咲き終わったので、今年はペチュニアを植えた。ベゴニアをいつも植えていたが、気分を変えてみようと思った。ピンクや赤い色の花は見ているだけで、元気になる。ベランダは鳩の住まいで、住民にとってはえらい迷惑。あちこちに糞を撒き散らすので、腹立たしい。毎日のように卵を産んでいるので、それを取り除くのも日課となっている。植木の茂みもいい巣になるようだ。鳩との戦いはまだまだ続きそうだ。

f:id:mwenge:20170525093434j:plain f:id:mwenge:20170525093440j:plain

 

 京都大学の入学式で山極総長はボブ・デュランの歌詞「風に吹かれて」の一部を引用して祝辞を述べた。それがJASRAC(日本音楽著作権協会)が著作権使用料の問題になり、新聞を賑わした。引用する場合は出典を明らかにしている場合でも使用料が発生するとなると、これは大変なことになる。公的な場で、誰でも知っている歌詞を引用したり、歌ったりすると、著作権の問題が発生するとなると、何を持って公的な場とするのか。街頭デモではジョン・レノンの「イマジン」などはよく歌われる。

 著名な作家の言葉や著名な歌手の歌詞が著作権に抵触するというなら、言葉は狭い世界だけの化石になってしまう。言葉は人々の間に広がっていくことで、生命を持ち、成長していくものだと思う。言葉がどんどん広がていくことで、力となる。