Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

ピザを作る

ランチまで十分に時間があるので、ピザシートをパン焼き器で作る。45分ほどで簡単にできる。2等分にしてしばらくねかせておく。少しふっくらしたところで、ピザシートに昨晩のパエリアの残りと、トマト、ピーマンなどを入れ、チーズを散りばめて、オーブンに15分ほど入れて、焼く。程よい状態でできる。ミルク紅茶と一緒に食べる。美味しかった。

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ピザシートの半分は、アフリカでよく食べたチャパティにする。ケニアジンバブエでは台所でよくチャパティを作った。大家族で食事をするときに、ムチュージ(シチュー)はチャパティと一緒に食べるので、1時間ほどかけて何枚もチャパティを焼いたことを思い出す。チャパティはインドから東アフリカに伝わってきたものだ。

 南アフリカでも、インド系の南アフリカ人のお宅には冷蔵庫の中にチャパティやナンなどがいつでも入っている。スーパなどで袋詰めで売っているので、常備食としてあり、不意のお客さんでも、チャパティとカレーが温められて、すぐに出てくる。カレーと言っても、豆のカレー、野菜のカレー、チキンのカレー、お魚のカレーと色々である。時間のあるときにたくさんの種類のカレーを作り、土曜日の午後はランチとおしゃべりを楽しむ。それぞれの家の味があるので、作り方や、香辛料の使い方など、色々と教えてもらった。

 午後からはフランス語の授業に出る。フランス語の過去形、etreやavoirを使った複合過去について学ぶ。人称によって動詞が変化するので難しい。