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Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

フランス語の授業と恵方巻き

今日は節分。京都ではあちこちで節分祭が行われる。京都大学の横にある吉田神社では毎年50万人が訪れるほど、人気スポット。フランス語の授業がある日仏会館は京大の横にあるので、日フル会館内のレストランは満員で、たくさんの人が外で待っていた。久しぶりに早く着いたので、コーヒでも飲もうと思ったが、だめだった。

 吉田神社の節分祭には、たくさんの夜店がでて、大勢の人で賑わうので、例年家から歩いて出かけていた。大勢の人で混雑するので、交通停滞が起こり、大変だった。今年は吉田神社にはいかなかった。

 フランス語の授業が終わったあと、館内のレストランでコーヒをのみ、しばらく一緒にフランス語を勉強している人たちとおしゃべりをしていたので、家の帰るのが遅くなった。もう一度百万遍まで出かける気持ちにはならなかった。寒い夜に出るのが億劫になってきた。

 今日は巻き寿司を丸かじりする習慣が関西でいつからか始まっている。恵方を向いて、黙って一本の巻き寿司を丸かじりをすれば、その年の幸運を呼ぶというもの。なんだか、信じられないような、お寿司屋さんの商売戦略のような気もするが、お昼ご飯のときに、海苔巻きを作ろうを思ったが、卵が冷蔵庫の中に入っていなかったので、ちらし寿司を作ることにした。

 京都では古くから、何月何日はこういう「おばんざい」を食べるというしきたりがある。一年中の献立が決まっていて、ある意味では毎日毎日、何を作ろうか、何を食べようかと悩まなくでもいい。合理的な食生活である。恵方巻きの巻き寿司もこうした食習慣の一つと考えれば、気持も楽になる。

 京都には珍しい野菜がたくさんあり、昔から京都の人たちは様々な工夫を凝らした惣菜をつくってきた。私も最近は聖護院かぶらで千枚漬けを何度もつくった。万願寺唐辛子、聖護院ダイコン、九条ネギ、堀川牛蒡、賀茂なす、壬生菜、鹿ヶ谷かぼちゃ、等など。こうした野菜の「炊いたん」をつくる。京都の人に教えて貰ったお惣菜は、心身にやさしい。私も京都人になりつつあるのかなあ。京都人になるには3代暮らさなあかんというので、まだまだ世間には認められないが。