Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

誕生日に

 今日は私の誕生日。昨夜から冷え込んだ空気は雪を積もらせた。朝起きてみると一面雪。太陽の光を浴びて10時頃には雪は溶けていた。この写真は溶けかけの模様です。

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コンピュータがインターネットと繋がらない。メールが読めない。雪のために、サーバーがダウンしたのかと思い、サーバーの会社Kyoto-inetに電話をする。サーバー側には問題がないという。私の方まで来ている無線LANのサーバは問題なく、いつものボタンは緑色で問題はなさそうに見えている。だが、私が加入しているKyoto-inet側のアドバイスで、私の家のサーバーを切って、もう一度入れ直してはどうかと言われた。そのようにしてみると、Wifiが回復し、インターネットがつながり、メールを読むことができた。

 Facebookには、南アフリカケープタウンヨハネスブルグ、ダーバン、ケニア、ジンバブエ、イギリス、アメリカ、もちろん日本の友人や知り合いから、「誕生日おめでとう」のメッセージが届いていた。こうしたメッセージは幾つになっても、嬉しいことだし、新たな気持ちで今年の一年を始めようと思った。健康第一、スローライフを楽しもうと。

 午後から習字のお稽古に行く。今日書いた文字は、「日巌與敬」先週の文字「資父事君」に続く言葉だった。

ネットで調べると、次の説明があった。

資父事君 日巌與敬
(ちちにとりきみにつかうに、いわくげんとけいと) 父に仕えるように君にも仕えなさい、それは「尊びと敬い」の態度なのです。

漢文字は、中国の道徳教育の根幹を成しているのだと思った。

 

 夫が私の誕生日を祝ってくれるというので、京都駅で5時半に待ち合わせ、駅の構内にある「がんこ寿司」屋で夕食をご馳走になった。お寿司、お刺身、天ぷらなどの典型的なお料理とお酒、ワイン、ビールでいただく。私はほとんどアルコール類は飲まないのだが、少し頂いた。健康で楽しく暮らしたいと思った。

夜になって、ケープタウンの友人からWhatsAppを通して誕生日を祝ってくれる電話がかかってきた。彼女の連絡先が登録されていなかったので、最初はうまく繋がらなかったが、私のiPhoneに登録したので、うまく話ができた。無料で世界のどこからでも通話ができるのが、魅力。ただし今南アフリカとは8時間の時差があるので、私はこれから就寝。向こうは真夏の午後4時頃。