Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

整体とお習字

 3週間ぶりに整体に行く。年末、年始の多忙の中で自分の身体を大事にしていなかった。腰痛、首と肩と足にコリがあり、身体が悲鳴をあげていた。整体で身体が軽くなり、腰が伸びたように思う。私にとって整体は、疲労をとる唯一の手段だ。睡眠を十分に取らなければならないことは、よくわかっているが、それができないでいる。

 幾つかの用事を済ませて、書道教室に行く。

今日書いた文字は「資父事君」(しふじくん)。次に「日厳輿敬」と続くそうだ。意味は厳しい父に資(つか)え、立派な天君に事(つか)える。そうすると自然と敬う心が生まれる。

この文字は「千字文」からとったもの。千字文は、千の異なる文字が書かれているので、様々な国で漢字の初級読本として使われてきたそうだ。

 筆で文字を書くと自然と心がひきしまる。 

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上賀茂では雪があちこちに残っていて、空気は冷たい。暖かい粕汁が美味しい。