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Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

服の手直しー

男性の礼服はそれほど頻繁に着るものではない。必要があって、タンスから取り出して試着すると、ウェストが合わず、困った。貸衣装屋で借りるか、新調しなければならいかと頭の中を一瞬よぎった。これから何回も着ることはない。
女性の場合、いろんな場面で着る機会があり、フォーマルなものでも様々だし、スカートやパンツを変えれば使いようがある。男性用はそうはいかない。不自由だ。
ズボンの腰回りを裏返したり、表から眺めたりする。丁度お尻の割れ目に沿ってミシンがけがある。そこを2.5センチづつ出せばうまくいくはずだと直感する。私は日頃からスカートやパンツは自分で作っているのでそれほど大変なことはない。黒のフォーマルウェアーなので、緊張しながら、縫い目を解く。こういう時は握り鋏が役に立つ。握り鋏は、今では日本で主に使われていると思うが、細かな作業をする時には手放せない。
直線縫いでズボンの後ろを縫い合わせる。あとはアイロンで縫い目に沿って押さえるとできあがり。フォーマルウェアーは、体型にあって出し入れできるように計算されている。着物と同じような考えだと思った。
とりわけ洋裁を習ったわけでもないが、見よう見まねと好奇心で布で物を作るのが趣味だったことが幸いした。何だかとてもトクをしたような気分になった。
最近凝っているのは、リバティの布でワイシャツっぽいシャツブラウスを作っている。