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Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

5月28日 母を訪ねる

 神戸のケアハウスにいる母を訪ねる。皆さんと一緒にカラオケで歌を歌いに行く途中で母に出会った。一度はみなさんと階下にあるカラオケボックスに出かけたが、10分もしないうちに部屋に戻ってきた。妹と私が気になり、一曲歌ってすぐに戻ってきた。私は母を訪ねるときには、いつもお花を持っていくことにしている。今日は、芍薬とカーネーションとカスミソウだった。芍薬は水揚げがうまくいくと、大輪を咲かせるので華やかな身分になる。いつも新しいお花と取り替えると、「きれいね。きれいね」と言って喜んでくれる。少しでも気分が穏やかになって、美しいお花を眺めていてほしいと思う。
 帰路の地下鉄で、新開地から乗ってきた二人の外国人は、先日京都で別れた南アフリカからの客人だった。神戸の会議は夕方のレセプションから始まるとのことで、それまでの時間有馬温泉にでかけていたこと。初めて裸で温泉に浸かったことなど、楽しげに話してくれる。南アフリカでも温泉はあるが、水着をきて入らなければならないし、水は泥のような色合いで濁っている。とても日本のような透明の熱いお湯ではない。奇跡のような再会だった。
 
 29日、金曜日は朝からゾイ・ウィカムの『10月』という作品を読み続ける。何度読んでも難しい作品。どう分析しようかと悩む。