Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

すごくすごくご無沙汰です

長い連休もようやく終わり、平静な日常に戻りました。
例年、連休の間は動かないようにしていたとはいえ、結構動くことになった。ケープタウン出身だが、いまアメリカの大学で教えている女性作家 Gabeba Baderoon さんが、夫さんと一緒に京都にやってきた。彼女は京大のアフリカ地域研究センターで講演を行なった。久しぶりに参加し、Gabebaさんのお話を聞いた。南アフリカにおけるモスリム女性の話。歴史的な歩みをたどりながら、現在の南アフリカでの民族的位置について知る。
 後日、大原の三千院京都御所を案内することになった。ご夫婦はベジタリアンとのことで、大原の道の駅で筍ごはんを買って、三千院への途中の棚田のようなところで、大原の春を楽しみながら、ランチをとる。最高の自然のレストランと大喜び。連休の始まる前で静かな大原を満喫。
 おそらく彼女とは、アフリカ文学会か、ケープタウンの女性の集会で会っているはずだ。私よりずっと若い世代で、あまり記憶にないが、共通する友人、知人の話で盛り上がり、なんとなく懐かしい気分になる。
 娘家族との夕食会、孫と水泳とクッキー作りを楽しんだり、高齢の母を神戸のケアハウスに訪ねて、母を久しぶりに自宅に連れて帰り、舞子ヴィラでランチを楽しむ。衣替えと大掃除にとりかかったりと、結構忙しい毎日だった。
 退職してはや1ヶ月があっという間に過ぎ去った。まだまだ、やりたいことに手が出せないでいる。