Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

朝の散歩

 ケヤキの木が紅葉し、散り始めた。とりわけ鴨川沿いの加茂街道ケヤキ並木道なので、四季の移ろいが楽しい。長年乗っていた乗用車を娘に譲り、最近では市バス、地下鉄に乗っている。敬老乗車パスとやらをいただき、(もちろん年会費を支払っているが)、1日に4、5回もバスに乗ることがある。京都の北のほうに住んでいるので、北大路バスターミナルにでれば、どこにでもいける。京都は町がせまく、駐車場を探すのに、苦労したし、駐車料金の高さには驚く。

 最近では年寄りの車事故が報道されることが多い。車を足代わりに使っている人にはなかなか車は手放せないし、一人暮らしとなると一層車をいつまでも便利に使いたい気持ちはわかる。だが、割り込み運転や危険運転、狭い道路や一方通行など、京都の道は大変。疲れていても居眠り運転もできない。

 というわけで、最近ではよく歩くし、よく公共交通機関を利用している。

いつものコースから外れて、西賀茂の船形山のふもとを歩いた。法雲寺の観音さまの近くまで行く。ごく普通の民家のそばにあり、古い昔からの雰囲気が残っている。ほっとする。さざんかが咲き始めた。雨にうたれて輝いて見える。

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