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Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

高校時代の友人たちと

17日、高校時代の友人たちと神戸でランチ会。ときどきの同窓会でお会いしている方も多くいたが、それでも何十年ぶりに出会った人もいた。なかなかお顔をみていても、思い出せずなかったが、食事をし、歓談しているうちに、だんだん思い出してきた。私たちが通っていた高校はある種受験校で、誰もがそれぞれに勉学に励んでいた。お互いに何を考えていたかなどはほとんどしらない。私にとっても、クラスの友人たちよりは、クラブ活動を一緒にしていた人たちとはいろんな話をし、学校を卒業後もよく出会い、食事をしたり、旅行に行ったりして交友を暖めてきた。

 今回は、高校時代の同じクラスの友人がこの夏に亡くなられたことがきっかけだった。私たちのクラスの女子は、高校二年生と、三年生の二年間ともに同じ教室で過ごした。理系四クラスの中の女性17人だった。今流にいえば、「理系女」。医学部、薬学部に進学する人が多かったが、私は語学系に進学した。大学卒業後はキャリアウーマンとして活躍する人が多かった。17人のうち、すでに3人が亡くなられている。今回14人中9人も集まった。そしてその9人中三人が夫をすでに亡くしている。私たちはそういう年齢に達したということだと思った。

 同じ場所と時間を共有した友人たちだからこそ、懐かしい気持ちで会えるのだろうと思う。そして何十年と経っても、あの時代の経験がそれぞれの人たちの原動力となっていたのだろうと改めて思った。

 

 友人たちと別れたあと、母を訪ねる。いつもと変わらず元気。ほっとする。

国会が大荒れに荒れている。信じられない形で、委員会決議が採決した。神戸から帰る阪急の中で、福山哲郎参議院議員の参院特別委員会の鴻池委員長に対する不信任動議を動画でみた。40分近くもあったが、どこも納得にいくものだった。

 しかし、そのあと結局政府はこの重要な安保法案の説明責任を逃れて、強行採決をした。しかも自民党の仕組んだ暴力的行動で、誰も認めていない議長代理をとりかこみ、誰も何も聞こえない状況の中、安保法制の採決を一方的に宣言した。そのとき、安倍首相はこっそりと委員会室に入って席につき、怒号の飛び交うなかで、議長の声も聞こえぬ状況のなかで、自民党議員の演出による「採決され可決」のあと、こっそりとその委員会が開かれていた部屋から出て行った。それらはカメラがとらえている。

 

 こんな重要な法案だからこそ、民主的にルールに則って、決議をしなければならないはずだ。なぜこんなにも暴挙にでるのか。安倍首相はどこを見ているのか。なにをしたいのか。私は長年南アフリカと関わってきて学んだことは、democracy, responsibility, accountabilityの重要な柱だ。日本の首相はまったく国民に対してaccountability説明責任を果たしていない。民主主義の破壊者=独裁者だ。勝手にアメリカの議会で、この安保法案をこの国会で通す約束をしてきた。自衛隊のトップも、昨年12月の総選挙後に、アメリカとすでに密約をしている。アメリカの肩代わりをして、戦争ができる国に日本をしようとしている。

 国会を無視し、日本の国民の声を無視する政治を断じては許せない。戦争へ突き進む日本にしてはならないと思う。