29日 円山公園で京都弁護士会主催の「平和安全保障法制の今国会での成立NO!」緊急府民大集会に友人と一緒に出た。4500人もの人が集まった。小林節氏は安保法案が憲法違憲を発言したことで、話題の人となった。過去の考え方が大きく変わったことは歓迎したい。とにかく、今の国会で法案が通っても、まだまだ廃案にしていく闘いがあると勇気づけた。
「言葉を信じる力」が破壊されようとしている現在、「私たちの人間性を守る運動」を楽しくやろうと呼びかけた。まったく、同感。
安倍政権はなぜ国民の声を聞こうとしないのか。参院特別委員会での答弁もまったく国民は納得できない。長年教師をしてきた私は、試験で学生が安倍首相のような答え方をしたら絶対に不合格点を出す。質問の意味を理解していないとして、落第点だ。
30日も全国で安保法制に反対の声を上げている。マスコミは各地での活動を取り上げないのはなぜなのか。FacebookやTwitterで多くの人たちが発信しているので、情報は共有されている。メディアの発信力が安倍政権によって弱体化している。「言論の自由」も手放そうとしているのか。