Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

戦争のない平和な社会を考える機会に

 唯一の被爆国である日本が、アメリカに対してはっきりと、「ノーモア広島、ノーモア長崎、ノーモア核兵器」「ノーモア戦争」を主張すべきだとTBS番組の中で語られていた。

 今日の国会の委員会では、山井民主党議員の核心をつく質問に対して、安倍首相は、「私は総理大臣としてありえないとこう言っているですから、間違いありませんよ」と言った。質問にまともに答えず、「私は総理大臣だから」という傲慢なおごり     をむき出しにした対応に驚いた。

 誰が考えてもまともなやり取りではない。せっかく戦争について考える機会に、安保法案の是非を真剣に議論しなければならないのではないか?あまりにも政府の無責任な態度に怒りが込み上がる。