Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

下鴨神社の八咫烏とあれこれ

 下鴨神社八咫烏が現れた。なんだろうと思った。9月21日 第2回式年遷宮奉祝提灯行列に使用するものだった。八咫烏日本書紀にでてきて、神武天皇のもとに使わされたとされる。私がはじめて八咫烏について知ったのは熊野の那智の滝を訪れたときに、八咫烏信仰について知り、お願いことは一つだけ叶えてくれるといわれた。真っ黒なカラスという印象だった。

この下鴨神社に現れた八咫烏は色彩が艶やかで、どこかの国から飛んできたのかと思ったほどだった。太陽の化身ともいわれるゆえんなのかもしれない。
 朝の散歩中に八咫烏に出会ったので、なんだかいい日の予感があった。

9月中は忙しくすぎ、月末には東京で会議があり、1泊2日で出かけた。新幹線の大きな揺れにiPadが滑り落ちて、表面の画面が粉々に割れた。翌日大阪の専門店で直してもらったが、余分な出費だった。

10月に入り、母をケアーハウスにお願いすることになった。いろいろと大変なことがあったが、もう一人で暮らさせることに限界がきた。母は抵抗していたが、認知が少し進んでいるので、しかたがない。せめても夜に安心して眠れることを望みたい。10人単位でケアーをしていただけるのだが、なんだか複雑な気分だ。


10月5日日曜日、久しぶりに大原の朝市で買ったお花たち。ふうせん唐綿、ケイトウ、コスモス、オオイヌタデなど。癒される。