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Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

ムクゲの花

 高野川沿いにはムクゲの花が美しく咲いている。ムクゲは韓国の国花。フヨウと良く似ているが、葉っぱの違いですぐわかるが、同種類。
夏の暑い時期に、朝になるとムクゲフヨウが元気に咲いている。朝顔と同じで、夕方にはしぼむ。お茶事に使われるが、華道にはあまり使われることがないそうだ。人の世の短い栄華を例えて、「槿花(きんか)一朝の夢」と表現され、一日花とも言われるが、真意はどうもちがう。最近では朝の散歩道で、毎日ムクゲの花を見ているが、一日で終わってはいない。加賀千代女は、「二つ三つ十とつもらぬむくげ哉」と歌った。
左はムクゲ、右はフヨウ


いま、NHKの連続ドラマで「芙蓉の人ーー富士山頂の妻」が放映されている。およそ120年も昔に、極寒の富士山頂で気象観測を続けた野中夫妻の物語。新田次郎の『芙蓉の人』のドラマ化。何度もドラマ化された、富士山が世界遺産になったこともあり、松下奈緒佐藤隆太が好演。
ここで使っている「芙蓉」とは富士山の別名だそうだ。Wikipediaによれば、「芙蓉峰」は富士山の雅称。単に「芙蓉」と呼ぶこともある。