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Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

入学式に思う

 4月1日、勤務先で入学式があった。今年は雰囲気ががらっと変わり、まるでどこかのライプに出かけたような雰囲気だった。式典が始まる前に、音楽活動もしている教員がエレクトーンで素晴らしい演奏をして、新鮮な気持ちにしてくれた。そして、女子学生が結成したももクロ5人組が演壇で踊って歌って新入生を歓迎した。厳かに式典が始まると、シーンと新学長の長々とした挨拶を聞いた。要は新入生に責任感と自覚をもって新しい人生に挑戦してくださいということだった。最後に新入生の挨拶があった。女子学生だが、中高時代から音楽活動をしていたようで、この入学式のために作詞・作曲をしてきたという。ギターを弾きながら、楽しそうに歌った。こうした若い感性の持ち主たちと一年間付き合うことになる。
 同じ音楽活動でも多くの人へ訴えるものと、歌手活動を自分流に楽しんでいるのは違うと思った。私の大ファンの沢田研二は、最近「一握り人の罪」をリリースし、東北大震災に哀悼の意を表した。脱原発を訴え、震災復興を願ってやまない。ジュリーこと沢田は音楽活動を社会活動と結びつけ、何をも恐れない。すごいと思う。ますます大ファンになった。
 入学式が終わり、急いで帰宅して昼食を済ませて、関空に向かった。南アフリカヨハネスブルグで開催されるアフリカ文学会に参加するためだ。会議が始まるまで少しの間ケープタウンで過ごす予定。
 
 昨日、消費税が上がる前に前もって関空行きの「はるか」の往復チケットを買いに出かけた。春休みで京都は観光客であふれているうえに、消費税が上がる前の駆け込み購入などで、どこも人が一杯だった。
 5%から8%になるのは、大きい負担を4月1日の今日に実感した。京都駅まで市バスと地下鉄に乗り継いで行った。市バスは220円だったのが230円になっていた。消費税の値上げのためですと運転手は言ったが、これって5%から8%になるってことは、3%の実質値上げなので、計算すると230円は3%を超えている。地下鉄は、京都駅まで250円のところが260円になっていた。市バスの10円アップは地下鉄の10円アップとは違ってどうも腑に落ちない。京都駅のキオスクでは飲み物は、きっちりと消費税8%の計算をし、奇妙な数字が並んでいた。でもこちらは正直だし、これからは一円玉がいっぱいいると思った。
 便乗値上げには断固反対。きちんと消費税値上げ分は震災復興のために早く使ってほしいと願うばかり。