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Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

11月15日(金) 鴨川にゆりかもめ

 朝の散歩道の高野川の桜の紅葉は今年はとても美しい。今朝は鴨川から植物園まで歩く。ユリカモメが今年もやってきた。数日前に1〜2羽のユリカモメをみつけていたが、大勢でやってきていた。都鳥とも呼ばれ、季節になると京へ帰ってくるのだろう。植物園につづくケヤキの並木道も紅葉して美しい。モミジの紅葉だけが美しいわけではなく、さまざまな色に変化する落葉樹の葉っぱは散歩を楽しませてくれる。



エノキの大木も存在感があっていい。江戸時代には一里塚として植えられたそうだ。いつもエノキを見ると、エノキの僧正の話がでる。徒然草に登場する榎木の僧正は、近所の人にそう呼ばれ、腹をたてて、榎木を根元から切り倒す。そうすると「きりくいの僧正」と呼ばれた。さらに腹をたてて、榎木を引き抜いてしまったら、そのあとに池ができた。そして「堀池の僧正」と呼ばれるようになった。遠い昔に習った話を、榎木を見るたびに思い出す。
ケヤキとエノキの違いだけは見分けがつくようになった。