Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

11 月5日 久しぶりに書道教室へ

 久しぶりに整体に行く。朝の散歩ではいくらでも違和感なく歩けるのに、どうして階段がのぼれないのか不思議に思っていた。階段をのぼるときに違和感があり、足が踏ん張れない。先生にそう伝えると膝から下の足の骨が曲がっていると言われた。強く押して正しい位置に押し込んでくれた。不思議なもので足が軽くなり、まっすぐ歩けるようになった。
 ラジオ体操を毎日して、できるだけ身体を柔らかくし、肩や腕を動かすようにしているが、そうはうまくいかない。身体が固くて、どんどん柔軟性をうしなっていくように思う。ヨガでもはじめて、自力で整体できるといいのにと思う。
 整体のあと、書道教室に行く。月に2度だけのゆるやかな教室だ。ここでは全員がかなを書いているが、私は楷書を学んでいる。今日書いた字は、「臣伏戎羌」。インターネットで調べれば、次のような説明があった。
 「戎(じゅう)、羌(きょう)は西方に蛮居する異民族。中国は周囲の異民族の侵入に絶えず脅かされてきた歴史がある。彼らを臣伏させなければ中国の安定と平安はない。天子の徳が問われる所以である。」
 漢字の美しさがあり、書いていて楽しい字だった。