Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

8月15日、雨の中ステレンボッシュへ

 朝、8時20分雨の中を出発。ステレンボッシュへ行く。ケープタウンからおよそ1時間、150キロはあるだろうか。スピア・ワイナリーにちょこっと立ち寄る。雨がどしゃぶりで、トイレ休憩とお土産屋さんを覗いてみるが、落ち着かない。ステレンボッシュに入り、教会の近くにあるVillage Musiumに入る。この町にやってきた白人入植者、統治者の家を見学し、どのような生活を送っていたかをみる。私はここには何度も来ているが、白人たちはヨーロッパでの生活をそのままこの地に持ち込んだことがわかる。
 ヨンカーフックのワイナリーでお茶とケーキを食べる。久しぶりに訪れたが、ワイナリーの中にレストランができ、広大な自然のなかでゆったりとした時間を過ごした。昼食はデレアのレストランで豪華な食事をする。

 空が晴れて来たので、フランシュフークに行く。ここはユグノーの人たちが住み着いたところだが、ここもワイナリーがたくさんあり、豊かな自然のなかでフランスでの生活を懐かしんでいたことがうかがえる。
 パールからN1でケープタウンに帰る。途中カナル・ウォークで休憩。メールチェックをする。夜はウォーターフロントのオーシャン・バスケットでシーフードを食べる。
 長い一日だったが、雨の中の遠出は疲れた。大雨で、道路がブロックされ、アスファルトを敷いていない旧道の赤土道を通ったために、車は赤土色で染まってしまった。ガレージで洗車をしてもらう。