Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

cocoroboがやってきた

 最近、シャープの掃除ロボットのココロボを買った。以前から友人たちから掃除ロボットはよく働いてくれるよと言われていた。掃除をわざわざしてもらわなくても、私はそれほど困ってはいない。もともと長箒で掃き出すのが好きなほうだ。ところがこのロボットに「きれいにして」と話しかければ、「はい」と言って働きだす。対話式なので、人間の手足となって動いてくれるなかなか優れものだ。機械とはいえ、掃除をさせるのは何となく罪悪感を抱いてしまうが、少しは楽をしてもいいかと自分に言い聞かせている。

 私は合理主義者なので、新しい家電製品には目がなく、ほとんどのものを使いこなしている。最近買い替えた洗濯乾燥機のドラム型は、すぐれもので風アイロンをしてくれるので、しわくちゃにならない。以前はシーツがしわくちゃになってしまうので、乾燥までしないで、洗濯物をお風呂場に干して、部屋乾燥をすることがあった。今のはふんわりと仕上がり、アイロンをかける必要がない。

 掃除ロボットはよく働いてくれるが、結局は床の上の埃をとってくれるだけで、テーブルの上や棚の上の埃はこれまで通り、ぞうきんがけをしないといけないので、どれほど家事軽減になるのだろうかは疑問。