Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

パン作り

家電が大好きな私は数年前にパナソニックのホームペイカリーを購入した。残りご飯も入れてパンが作れるというので、とびついた。パン作りには、水、塩、砂糖、強力粉、薄力粉、イーストなど目分量ではなく、しっかりと決められた分量を量らなければならない。それが面倒くさい。試行錯誤ののちに、目分量でもいけるようになった。先日は、ピザパイの生地を作った。45分ほどで、簡単にできた。てこねでやっていた頃は、イーストを発酵させるのに、ビニール袋にとり、冷蔵庫に寝かせる手間がいる。時間的余裕がないとケーキを焼いたり、ピザをつくったりできない。
ホームベイカリーは、小型で材料を入れるだけであとは、ほっておけばいい。ホームベーカリーのなかでゆっくりと発酵してくれ、なめらかな生地ができあがるのがうれしい。
トッピングに、たまねぎのスライス、しめじやシイタケのキノコ類、ハム、トマト、チーズなど。ちょうど昨晩サモサを作ったので、中に入れたミンチ肉とタマネギのマサラ風味のものも入れた。オーブンに15分ほどいれればできあがり。味はそこそこで満足。ミルクパンもついでに作る。水170ccのかわりに牛乳を入れてみた。とても甘みのあるふんわりとしたパンができた。写真は半分ほど食べたあとのもの。ちょっと焼き上がりの色が濃いが。
ながら族の私は、仕事をしながら、パンができたり、ピザ生地ができるのが嬉しい。自分で納得のいくものを食べることも、自分の健康を守るのも、生活防衛戦のひとつ。


アオサギはめったに飛ばないが、目の前で飛び立った。あわててデジカメのシャッターをおした。何か獲物でもみつけたのだろうか。いつも何を食べているのかと不思議に思うほど、アオサギはじっと水の中にたっている。

少し寒さが戻ってきたが、太陽も雲の間にかくれている高野川のほとりにて。