Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

無農薬のブルーベリーと出会う

 もと同僚の辻節子さんが、琵琶湖のほとりのレイクスファームで、無農薬のブルーベリーを育てている。先週にはじめて辻さんが育てているブルーベリーをごちそうになり感動した。とても甘くておいしいブルーベリーで、なにより無農薬で琵琶湖の自然の恵みと、人の暖かい手で育った。最近食べたブルーベリーの中では一番おいしかったので、毎週取り寄せることにした。
 ブルーベリーはアントシアニンが豊富に含まれていることで知られる。眼にいいとか、身体にいいとか言われているが、それよりもそれほど甘くもなく、すっぱくもなく、私にはほどよい甘さがお気に入りだ。
 辻さんは退職後は無農薬の農業を楽しみ、自然を身近に感じる健康的な生活を手にしている。活き活きと暮らしていて、以前にも増して元気になったように思う。
 とくに福島原発の事故以降、私たちが口にする食品にはとくに敏感になってきた。生産者の思いと、消費者の願いがつながる社会を切に願うようになった。

お取り寄せしたい方は、以下にご連絡をしてください。
滋賀県野州市吉川1108 電話は080−1461−7386 http://www.lakesfarm.jp
レイクスファーム 辻久美子さんまで
粒揃い 100g 400円、個性的(無選果) 100g 350円