Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

比叡山の紅葉 12月4日

 出町柳から、叡山電鉄八瀬比叡山口からケープルとロープウェイを使って、ガーデンミュージアムに行く。何年も前からガーデンミュージアムの会員になり、よく出かけているが、今日が今年度最後の開園日で、3月中旬まで休園となるので、いつもとは違うルートで出かけることにした。
 八瀬比叡山口にケーブルカーの登り口があるので、そこまで叡山電鉄で行くことにした。八瀬公園は紅葉で有名なところで、かなりの人の賑わいがあった。京都はこれまで暖かい日が続いていたので、なかなか紅葉しないでいたが、ここしばらく急に寒くなり、一気に紅葉が始まった。黄色から赤に紅葉しきれないで、オレンジ色のまま散っていくモミジもある。どの木も真っ赤に紅葉しなくても、さまざまなグラデーションのモミジは結構美しい。

ガーデンミュージアムは、もう冬支度でほとんどの花々が整理されていた。わずかに残っている花と言えばバイオレットやセージくらいだった。ブルーベリの実もすっかり落ちてしまっていた。わずかにニシキギに小さな赤い実があった。錦蛇のような木肌にこんなかわいい実をつけるとは驚き。

比叡山の上からみた大津の町と琵琶湖。

帰りは、比叡山の頂上から延暦寺を通り抜け、坂本ケーブルに乗り、日吉神社を通り抜けた。ここもモミジはきれいだった。