Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

2月24日 植物園へ散歩

今日は一日中どんよりとしたお天気だったが、春の陽気を感じる。ときどき時雨れていたが、傘を必要としない程度だった。午前中にあれこれたまっていた仕事をすませ、なんとなく外に出ていたい気分だった。
3時すぎに加茂川沿いを南に下り、植物園まで歩いていく。ちょうど梅と椿が咲き始め、いい香りが漂っていた。
紅白の梅林のなかに黄色いロウバイが一本すくっとたっていた。ほぼ満開で存在感を誇っていた。ロウバイを意識して見たのは今回が初めてだったので、うれしくなった。
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今回、植物園のなかで見つけた黄色いマンサクは満開で、よくぞ寒さを耐えて咲いてくれたという感じだった。

マンサクは、いっぱい咲くことから「満作」と、春真っ先にさくことから「真っ先に咲く」が訛って「マンサク」となったという説がある。繊細な細い紐のような花弁が、春を待って大きくのびをしている感じだ。
この時期は、なんといっても椿はみごとに咲いていた。日本古来種約250種、600本が植えられていて、それぞれに名前がついているのも嬉しい。俗 Japanese Roseと呼ばれ世界中で愛されている。
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